10月の高原は秋一色 -- 女神湖・白樺高原の紅葉シーズン

こんにちは、くまじろうです🐻

10月に入ると高原はぐっと気温が下がり、朝の気温は1桁に。一日ごとに秋色が深まる美しい季節になりました。

昼夜の寒暖差と晴天率の高さで、蓼科・白樺高原の木々はひときわ鮮やかに紅葉します。

こちらはブルーベルコテージ玄関前のドウダンツツジ（10月下旬）。

高原の魅力の一つは、紅葉シーズンの長さ！

近隣では、標高2,100mの白駒の池が例年9月下旬～、標高1,830mの御泉水自然園は10月中旬ごろ、標高1,530mの女神湖は10月下旬～11月上旬、蓼科湖は11月上旬ごろというように、紅葉の見頃が少しずつ山を下りていきます。

樹種によっても見頃が違います。シラカバは9月から葉が黄色に色づき、落葉し始めます。こちらは10月中旬、ブルーベルコテージからの眺めです✨

女神湖畔の見頃は例年10月下旬～11月初旬。

黄葉のカラマツ林に囲まれ、カエデの橙色や、ナナカマド、ヤマモミジの赤色が柔らかなグラデーションとなって、女神湖の澄んだ水面に映ります。

ボートに乗って水面から眺めるのもお薦めです！🐻

多くの木々が落葉する11月上旬は、山全体を覆うカラマツが一段と美しい季節✨

カラマツの葉は日差しを受けると黄金色に輝いて、息を吞む美しさです。（写真では伝わらないので、ぜひ一度直にご覧になってくださいね🐻💕）

こちらはブルーベルコテージの11月上旬の様子。

紅葉のピークが過ぎても、女神湖の岸辺は絵になる美しさです。

紅葉の美しい秋は、雲海や星空観察にも絶好の季節です。

10月下旬になると朝は氷点下まで下がることもありますので、みなさま温かい服装で、蓼科・白樺高原の美しい秋を満喫してくださいね🐻💕